【特集】NO「全てが遅れてる」リリースインタビュー

2014/10/27

■NO「全てが遅れてる」リリースインタビュー

初期REPLACEMENTSのヤサグレ感とNOMEANSNOのストレンジ具合を併せ持つ唯一無二のサウンドに強烈な日本詞を吐き捨てるサウンドにパンク/ハードコアファンから注目を集める秋田出身東京在住ロッキンハードコアトリオ!
初アナログ7インチをリリースした彼らに話を聞いた。
Interview:堀定 刈雄
Photo:佐古 達則(JOHN DOE)


※ページ最後にNOの2007年リリースのデモカセット音源「FIRST DEMO TRACKS」をアップ!

■この度は待望の7inchシングルのリリースおめでとうございます。BLACK HOLEからリリースする事になった経緯などあれば教えて下さい。

タゲス(Ba.Vo):2年前の秋位にBLACK HOLEのオーナー小坂くんがヨーロッパのバンドを呼んでツアーをしていて、NOが一緒にやらせてもらえる機会があり、そのツアーバンドがヨーロッパに呼んでくれるって話がありました。
それで、ヨーロッパでツアーするには物販でCDだと売れないから7inchを作ろうと。
結局ツアーの話は頓挫しちゃったのだけど折角だからBLACK HOLEから出しちゃおうという流れです。

BLACK HOLE HP:http://blackholekuroiana.blogspot.jp/

■自主で音源作りたいという話もあったと聞きましたが、今回はジャケットをバンド側で手刷りで作成したとの事ですが大変でしたか?

タゲス:自主で出したいというのは考えた事があるけど、いかんせん皆だらしがないので周りのフォローが必要なバンドだと思います。今後やってみたいけど。
できる範囲の事は自分達でやろうという試みが今回のジャケットです。
軽く考えていたのですが実際やってみると凄く大変でした。まだ少し残ってるし...。

■タイトル通り、全てが遅れてる状態になったと(笑)
ジャケットの手刷りにかなり時間が掛かったそうですね。
ダウンロードコードを付けたのはレーベル側の意向ですか?

タゲス:ジャケットもだけど、ミックスにすげー時間かかっちゃって...。
DLコードはバンド側の意向です。
レコードで聴くのと、データで聴くのでだいぶ音質に違いが出てしまった為です。

シゲル(Gt.Cho):あと今回ジャケットをデザインしてくれたsoleardosはシルクスクリーンを本業でやっているので上手くいかない時はアドバイスを貰ったり。
で、また作ったりと試行錯誤しつつやりました。と言うか、まだやっているのだけど。
友達も手伝いに来てくれたりと周りの協力は大きいです。

soleardos HP:http://thesoleardos.jimdo.com/

ユウジ(Dr.Cho):「東京バビロン」の時はレコーディングスタジオでの録音(大阪のLM STUDIO)だったけど、初の7インチだし色々試したかったのもあって、友人(水巻ex-BLACK AND WHITE)に録ってもらいました。録り直したり重ねたり色々やった。結果、全てが遅れちゃって(笑)


■今までの音源と比べるとミックスがかなり変わったという印象を受けました。狙いと言うか影響を受けたバンドがあるのですか?

タゲス:個人的には聴く音楽が変わってきています。今まではタイトでシンプルな音作りでしたが、長年3人で合わせてきて大分バンド的に慣れてきたのでCUTTERS(NOの前身バンド)の様にアプローチを広げられるかなと思って。
今回、ノイズギターを入れてみたり、リバーブを深くかけてみたりNO的にはチャレンジしてみました。具体的に影響受けたバンドって言えないんですけど。
最近は周りに凄くかっこいいバンドが多いし、海外の現行のバンドとかも面白いのばっかなのでその辺から影響凄く受けています。
影響受けるのは結果的に良くも悪くもだけど。

ユウジ(Dr.Cho):周りで影響受けたバンドって特別いないけど、音も含め、それ以外でも新しい事考えて行動してるバンドはかっこいいなって思う。
あと個人的には※掛け持ちしてるバンドの影響は大きいかな。(※WATER CLOSET)

■好きなバンドは?最近何のレコード聴いてる?(CDでも)

ユウジ:Cro-magnon
インストなんだけどMVも面白い。人で演ることを追求してるバンド。

シゲル:レコードを買いに行く頻度がだいぶ減りました。
タケシのレコードが居間にたくさん転がっててそれを借りて聴いたり。
ここ1年くらいだとDeerhoof、NO AGEを一番聴いてます。
あとは昔聴いてたMiles DavisとNeil Young。
今聴くとまた全然違う聴き方が出来て面白い。

タゲス:最近のお気に入りはTHE EXの「Enormous Door」っていうアルバムです。(The Ex & Brass Unbound名義)
近年は有名だけど聴いてなかったポストパンクバンドを聴いています。
P.I.L、SLITS、GANG OF FOUR、RAIN COATSとか。
あと、今更RAMONESにハマりました(笑)

■RAMONESと言えばM&Wからリリースされたファンジン付きのRAMONESトリビュートCD「★HOMMAGE TO RAMONES★」にNOが参加されてましたね!
かなり原曲を無視した面白いアレンジで楽しめました。
GROANING GROOVEのヴォーカルの大野さんをGG RAMONEとしてゲストヴォーカルに迎え入れてましたがどういった経緯ですか?

ユウジ:M&Wとは「東京バビロン」のジャケットを描いてもらってから色々と話をする機会が増えて、ある日RAMONESトリビュートを考えてるんだけどやってみないかって。
正直、誘ってもらった時はNOの3人ともそこまでRAMONESの曲を知らなくてね(笑)
大野さんとのやり取りはタケシかな?

タゲス:RAMONESは「RAMONES MANIA」(BEST盤)しか聴いてない程度でそんな思い入れがないままOKしちゃいました。
で、何の曲やろうか困った訳です。
そんな中、GROANING GROOVEの大野さんはRAMONES全曲歌えるってのを思い出して連絡して、ヴォーカルをやって下さいとお願いしました。
曲も大野さんにピックアップしてもらい、「ENDLESS VACATION」をやることにしました。
歌詞も日本語で考えてもらってます。何言ってるか全然わからないけど(笑)
大野さんのヴォーカルに合わせてアレンジも自然とあんな感じになったわけです。
今年「THE END OF THE CENTURY」(RAMONESのドキュメンタリー映画)を観てからRAMONES好きになったんですけど、今考えるとラモーンズ好きでもないのにOKしちゃった自分らが恥ずかしいです。
でも、大野さんと一緒に面白いことが出来たのは良い経験になりました。

シゲル:「THE END OF THE CENTURY」はタケシがRINTO-SSの英介さんから借りて、観終わった後すげー興奮しながら俺に観ろ!って又貸ししてくれて(笑)。
俺も「RAMONES MANIA」だけ十代の頃に聴いてたんだけど特に思い入れなかった。
今更聴いてるとか関係なく、むしろ今の環境に色々とマッチする部分があったりで。
バンドの、パンクの在り方自体を考えさせられたり。
なんにせよGGラモーンのヴォーカルはめちゃくちゃで最高です。

RAMONES TRIBUTE:http://blackholekuroiana.blogspot.jp/2013/01/hommage-to-ramones.html

■メンバー全員で一軒家を借りて生活しているとの事ですが、CRASSの影響?
THERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUTの影響?実際共同生活してみてどうでしたか?

タゲス:上記バンドが共同生活してたという話は聞いたことがあるから影響を受けていたのかもしれません。でも、特に意識してたわけでもなく。
たまたま皆、当時住んでいる家を離れなきゃいけない状況だったのでノリで一緒に住んでしまおうと。
一軒家を借りていたので、自分達の企画に出てもらったツアーバンドを泊められたり、打ち上げ会場代わりにできたり有効に使えました。
共同生活っていっても各居室があるからプライベートはそれなりに守られていたし、快適だったと個人的には思いました。
ただバンドのライブが増えて互いの距離が凄く近くなったからメンバー仲に亀裂が入ったりもしました。今は結構仲良しだと思います。

■NOハウスはもう無くなったんですか?メンバー3人一緒に住んでみてバンドとして変化はありましたか?

タゲス:NOハウスはもうありません。今でもシェアハウスはしてるけど。
バンドメンバーと暮らして、変化があったかと言ったらよくわからない(笑)
でも、経験して良かったと思うし、単純に年取っただけかもしれないけれど、少しは人間的に成長出来たかなとは思います。

シゲル:NOの3人で暮らしてた時は確かに不安定な時期もありました。
元々良くも悪くも適当でマイペースにやってきたバンドでそれに限界がきたとゆうか。
歳を重ねて限られた時間の中で音や活動を突き詰めてくってなったら、やっぱり個々の意識も良い方向に変化していかなければならない。
そういう意味でその不安定な時期は完全に3人のバランスが崩れてました。
タケシの考え、やりたい事に俺とユウジは追い付けてなかったし、タケシはタケシで焦りがあったのかな。
けど、そこからまたこの3人でやれる事、まだ出来ちゃいないけど見えてきてるし、面白くなりそうです。
あと長年やってるのにケンカも言い合いもろくにした事がない。
仲が良いのか悪いのかと聞かれたらどちらでもないし変なバランスのバンドだと思います。

■NOの単独企画としては“精神解放区”、BROWN TROUTとの共同企画の“KIDS DON'T FOLLOW”とマイペースに企画続けてらっしゃいますが、企画する時に毎回何かしらの意図があったりしますか?

シゲル:今年は2ヶ月に一回ペースで企画を打っていこうって話しを昨年していました。
俺以外は他にもバンドやってるし、それ以上にプライベート、仕事もあるからライブも月2回に制限してやっていこーって話してて。結局そこはマイペースなままです。
でも今思えば、昨年からの俺らの状況も含め無理してやっても企画が成立しなかったと思う。
俺個人の意図としては音は違えど同じ感覚を持ち合わせてる様な人達とやって、更にそれを観て来てくれる人が繋がっていければもっとおもしろくなる。
なればいいなと。
すげー安易な考えで、それに対する実行力も欠けてるので次回以降のやり方は色々意見出し合って作っていきたいす。

■曖昧な質問ですが、自分たちのシーンって言うのを意識したりしますか?
また、ジャンルの壁を感じたりする事はありますか?

シゲル:元々CUTTERSの頃はGROANING GROOVE、MAD MANIAX、RINTO-SSとよく一緒にやってたんだけど。
それはキッカケにすぎず、元々そんなシーンとかジャンル云々は意識してなくてたまたまかっこいい人達とやる機会があり、一緒に企画したりでオモシロイことやってたと思います。
その反面NOになってからは少し考え方が変わって、CUTTERSの頃によく一緒にやってた人達にはだいぶ助けられた部分もあった。
一旦距離を置いて、自立じゃないけど自分らの色でやっていこうと。
NOは皆根本にはパンク・ハードコアはあるけど、他の音の趣味嗜好も違うし。
そーゆうところで俺ららしさを突き詰めていこーってのはあったと感じます。
けど、以前一緒にやってたバンドと最近また数年振りにやる機会が増えてまためちゃくちゃかっこ良くなってて。嬉しいし、気付かされる事があったり。
音のジャンルより感覚が近い人達が好きです。

タゲス:意識しています。だからって何も実行してることはないです。
ジャンルの壁はよく感じます。
バンドだけじゃなく、お客さんもジャンルによって別人種みたいに感じる。
悪い意味じゃなくて。他の人達を見習わなければならない。

■作曲、作詞は誰が担当してますか?
また、答えられる範囲で結構ですのでどんな風に曲を形にしていくのか、歌詞に関してテーマなどあれば教えて下さい。

タゲス:曲は自分がお題みたいなのを持ってきて、スタジオで作っていく事が多いです。
シゲルがたまにいいフレーズを弾く時があって、それを拾って作っていくこともあります。
歌詞は自分がほとんど書いてます。テーマは曲ごとにある。
はっきりしてる曲もあれば、ぼんやりした曲もある。
出来不出来も結構ある(笑)
自殺、死刑をテーマにした歌詞は良くできたと思う。
洗脳をテーマにした曲も良かった。
凄くネガティヴ(笑)

■死刑をテーマにした歌詞というのはKITASHINJUKU HARDCORE V.A. Ⅱの「しかく」ですね?7inch「全てが遅れてる」のタイトル曲の歌詞はどういう内容?
ポンプで押し出す未来に一秒後世界が溶け出すって一節は覚醒剤を想起させて個人的にグッときました!!
CONFLICTのカヴァー「Custom rock」は日本語詩を付けて歌ってますが歌詞を載せなかった理由はありますか?

タゲス:「全てが遅れてる」の歌詞は大体そういうことです。
退廃的な文化を憐れんだ曲です。
CONFLICTのカバーは元々この7インチは3曲入りだったんだけど、なんか寂しいなと思って後からノリで入れたのです。
ボーナストラック的な感覚で捉えて頂けたらと思います。



Conflict - Custom Rock (1986)


カスタムロック-NO


■歌詞が抽象的と言うかボヤかした感じのものが多いと感じるのですが、歌詞を書く上で普段読んでる本や詩の影響も出ますか?
差し支えなければ好きな作家や詩人を教えて下さい。

タゲス:あまり本は読まないです。本は一応カバンに常に入れてるんだけど、入ってるだけ(笑)
中原中也とランボーの詩集は読んだことがある。
詩のインスピレーションは好きな曲の歌詞とか普段友達と話してる事から影響を受けていると思います。

■ドラムのユウジは他にWATER CLOSET、ベースのタゲスはTHE DEATHとWAG PLATYでギターと2人ともバンドを掛け持ちしてますが、ギターのシゲル君は他にバンドやってみたいとかいう欲求が出て来たりします?

シゲル:2人が掛け持ちしてるのは良い事だと思います。
他の人達と触れてこーゆうアプローチもあるのねって具合で、後々NOに返ってきてる部分もあると思うし。
ユウジがWATER CLOSETに本格的に入ったのは、何故か本人ではなくギターのエツさんから聞かされたけど(笑)
俺としては一時期ライブたくさん誘われててガンガンやりたいなとゆうのと同時にプライベートでの娘と遊ぶ時間も欲しいのでスケジュール的にも今は丁度良いです。
あと友達と遊びでスタジオ入るくらいで、もう一つバンドを始めたいとまでは思ってないです。
でも、各メンバーが1人でも音楽がやれる様になればもっとおもしろくなると思うのでその辺は今後の課題です。

■2012年の2月に1stミニアルバム「東京バビロン」をリリースしてからツアーする機会が増えたと思いますが特に印象に残ってる県やライブハウス、その他トラブルや思い出はありますか?

タゲス:2012年の6月に京都でやった時が凄く楽しかったなって印象に残ってます。
ライブもとても良かったと周りに言われました。
HOLLYWOOD MASSAGE VIBRATIONの企画「百万$のキッス」だったね。
あとは2012年の2月にPASSING TRUTH DRIVEと切腹PISTOLSと一緒に秋田へ行った時。
すげー雪降ってて、凄く厳しい天気だったんだけど皆凄くテンション上がってて最高だった!
ライブハウスだと丹波にあるラッソンって所が印象に残ってます。
のどかな田舎の町にポツンと廃工場を改造したライブハウスがあって、外装がかっこよかった。

シゲル:タケシとちょいと被るけど2011年の10月頃に仙台のPASSING TRUTH DRIVE企画に切腹ピストルズと一緒にお呼ばれして、翌日に原発20キロ圏ギリギリのところで切腹ピストルズが復興祈願として演奏したんだけど。
村に人はいないし、たまに通る車もパトカーと防護服着た作業員の車でほんと異様な、非現実な光景だった。それを含めてとても印象に残ってる。

ユウジ:おれも2人と同じかな~。あと、個人的には石巻に行ったライブかな。
3.11の震災があって二ヶ月経ったぐらいに物資持って一度行ってて、それから2年で凄い変わってた。感動したね。
テレビとか新聞とかで見ててもわからないね。直接触れなきゃ。
最近行った久慈も感動した。
ライブの良し悪しも重要だけど、それ以外のとこでの出会いだったり経験だったりも、バンドやってて良かったなって思える事の一つです。

■3.11の震災と原発事故で価値観や考え方が変わったりそれがバンドに反映されたりしましたか?

タゲス:凄くショックだったし物事を見る角度は結構変わった。
歌詞でも関係あることが出てくるようになった。
でも、シゲルの言ってる通り広い視野で物事を見て活動していきたいですね。

■実際にツアーに行くようになってから企画に呼ぶバンドであったり企画の趣旨なども今までと違ってきた?

タゲス:色々考えたけど結局変わってないです。
ただ、企画をしてツアーバンドを呼ぶときはしっかりとケアする、最低限交通費はしっかりと支払えるようにするっていうのは大事だと身に沁みて感じました。

■NOの結成は2007年で今年でもう8年目を迎えるとの事ですが、メンバーも皆三十路を超えてバンド結成時と比べて心境の変化とかありますか?

タゲス:自分は大分変化しています。良くも悪くも。
結成当時はずっと続けることが正しいと思ってたけど今はそうは思わない。
ジャンルの壁を越えた活動をしようと思ったけど、そんな事を変に意識してたかなとも思う。今NOでやってる事は正直俺は好きじゃない。
もっと徹底的にかっこいい事を追求したい。

シゲル:俺も心境の変化としてはかなりあります。
勿論周りの環境がだいぶ変わった事によるのもあるけど、やっぱり3.11以降から物事に対する考え方とか変わったと思う。何事も広い視野で捉えていきたいす。

■常にバンド活動に関しては理想みたいなものがあるの?

タゲス:ないです。ただ、かっこいいと思う曲を作ってライブでみんなをギャフンと言わせて、ヘへッてなりたい。

シゲル:俺も理想はないす。あったとしてもコロコロ変わるし妄想して終わりです。

■今回のインタビューはLOVE OVER VOLTAGEレーベル特集の一環と言う事で、最後にジン・ウィンダムとの思い出深いエピソードや本気で腹が立った事や文句・誹謗中傷の類があれば申し出て下さい。

タゲス:出会ってからジンさんに腹を立てた事など一度もありません。
大草原の様な広い心を持った懐深いビッグダディですよ。
早く結婚して幸せになることを日々願っています。

シゲル:自分もジンさんには早く幸せを掴んで欲しいと切に願っています。
余りにも不憫で…。
ボロボロなウィンダムを見るのが辛いです。。
ちんぽちんぽ言ってないで攻めです!
行動あるのみです!ジム・モリソンもそう言ってました。
昔の様に勃起力のあった頃、活気のあるウィンダムを取り戻せば絶対に上手くいく、そう願ってます。

ユウジ:出会った時は真面目そうな人だなって思ったけど、話すようになってからはエロの話しかしないし、正直変な奴だなって思ってた。
でも、東京に居た頃にやってた企画からそうだったけど面白い企画やってたと思うし、誘ってもらって繋がった人、彼が居なきゃ知り合えなかったもんって凄いあるなって感じます。感謝してます!
が、時々会うぐらいがちょーどいいかな(笑)

■最後にこのインタビューを読んでいる方々に何かメッセージや主張、マニフェストなどあれば一言二言お願いします。

タゲス:マニフェストって!(笑)
選挙ですか?
興味があったら音源買ったり、ライブに遊びに来てみてください。
YouTubeでBERTH TVっていうチャンネルをチェックしてみてください。
かなりイケてるメディアです。
■BERTH TV HP:http://berthtv.com/

シゲル:呑み友達募集してます。
NOのホームページからどーぞー。http://white.ap.teacup.com/seishinkaihouku/
呑んで下さい!

タゲス:はい、では最後にジンさんからどうぞー!
ジン・ウィンダム:セックス!アンド ヴァイオレンス!





■NO / 東京バビロン [CD]
前身CUTTERSを経て2007年に結成された秋田出身東京在住ロッキンハードパンクトリオの2012年作1STアルバム!
SOULMINE MEGA MARTカート


■NO / 全てが遅れてる [7"EP+MP3]

秋田出身東京在住ロッキンハードコアトリオ!CONFLICTの日本語カバーを含む2014年作7"EP!初アナログとなる今作はCONFLICTの日本語カバーを含む全4曲。
SOULMINE MEGA MARTカートへ

2007年リリースのデモカセット音源「FIRST DEMO TRACKS」がsoundcloudにアップ!!